あなたはご存知だろうか。
インスタグラムに突如として出現し、じわじわと感染を広げている
Dailyミーム族（仮）を。。。
僕はYoutubeやインスタグラムのショート動画を見漁るのが好きで、
ついつい時間を忘れて見続けてしまう。
ふと時計を見たときに、１時間ほど経過しているのを知って
絶望感に苛まれた経験がある人は僕だけではないだろう。
そんな僕がいつものように死んだ顔でインスタグラムのショート（リール）動画を
スクロールし続けていると、あることに気が付いた。
「やけに同じミームを見せられているな……？」
ミームとは、
（Wikipedia）…脳内に保存され、他の脳へ複製可能な情報であり[2]、例えば習慣や技能、物語といった社会的、文化的な情報である[3]。『日本大百科全書』における人工知能研究者の中島秀之の説明によると、ミームは文化的自己複製子であり…
…引用先を間違えた。
（インターネット）ミームとは、簡単に言ってしまえばインターネットで流行っているネタのことである。
日頃よくインスタグラムを見ている人であれば、凍った海の上を猫が歩いている動画や、その音源で踊っている人たちが居たことを覚えているだろう。
元の動画は、寒すぎて凍ってしまった海の上を猫がのっしりと歩いている様子を、韓国のニュースキャスターが報道するといったほっこり系の動画である。
僕はこのミームを目に穴が開くまで見させられたので、この韓国語音源を空で暗唱できるまでになってしまった。
コンコン コロブツ ハンガンウィロー コヤギガ コロダニミダ
（凍った漢江の海の上を猫が歩いています）
そんなことはどうでもいいのだ。
この猫のようなインターネット・ミームの動画を、ひたすらに投稿し続けるアカウントがあるのだ。
似たような動画ではない、全く同じ動画を流し続けるという狂気である。
それがこちら↓↓↓
なんなんだこれは。
Day 208じゃないんだよふざけるな。
しかもまあまあ再生数を稼いでいる。
コメント欄には熱狂的なファンが居るようだ。
この手法は、ゾンビのように感染しており、今となってはあらゆるミームが
増殖してDay 1, Day 2……と毎日投稿されている。
私のお気に入りはこれだ。
これが好きだ。というのも悔しいが、いつ見ても笑ってしまう。
無事感染済みである。
私はこのようなミーム毎日投下系アカウントを、
Dailyミーム族と名付け、今後も調査していくことにする。
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